1.企画目的
国民読書年」である2010年、本に関する様々な世界を体験できるイベントを通して、本と読書に親しむきっかけとなり、心豊かなで活力あふれる社会の推進を図る。


2.企画の背景
文字・活字・読書離れは子供だけでなく、大人世代にも進み、日本語での表現力、思考力、情報分析力、構想力や創造力の衰退が問題視されています。このような危機意識から、2010年を国民読書年と制定する国会決議が平成20年(2008年)6月6日に衆参両院全会一致で採択されました。
「本のソムリエ」として著名な清水克衛(しみず・かつよし=書店「読書のすすめ」店主)を中心に、「読書の普及活動を通じて、人間の真の豊かさを実現し、人と人の触れ合う大切さを認識する」ことを理念としている「NPO法人読書普及協会」が7周年記念事業として、その活動実績や豊富な人脈を存分に発揮して、国民読書年の推進に寄与することを使命と考えました。


3.実施企画
    本と作家のトークライブ(さまざまなジャンル本の筆者・作者による講演・トークショー) 
    ひと箱古本市 (一般参加型古本マーケット) 
出店者募集
    読書感想文選手権(課題図書「手紙屋」 著者・喜多川泰氏による選考と表彰)

    NPO法人読書普及協会公認「読書のソムリエ」による悩み相談と本の処方
    ガチンコ出版塾(プロ編集者による本出版を学ぶ塾) (13:00〜15:00)
    読み聞かせと絵本の世界 (10:00〜12:00)
   
30日のみ
    高橋政巳古代文字コーナー
    特別プログラムトークショー 横尾忠則×和合亮一「めくる本と絵、めくる冒険」(14:00〜16:00 ACX /2000円)
   
31日のみ
    本当の弁当力「本弁」 佐藤剛史、竹下和夫、内田美智子他 弁当の取り組みを紹介(1部11:30〜12:00 2部13:00〜16:00)
    180分スーパートークマッチ 福本伸行×佐藤秀峰×本谷有希子×徳永富彦(10:00〜13:00 ACX /2000円)


4.実施日と会場、料金
  平成22年10月30日(土)、31日(日)
  福島学院大学福島駅前キャンパス福島東口駅前ACX

  料金 総合会場(福島学院大学福島駅前キャンパス) 1日入場券1000円(高校生以下無料) 1日間有効、入退場自由 ACX会場での催しには入場できません。
      特別会場(ACX) それぞれのイベントで2000円  (このチケットで総合会場の入場も可能です。当日限り)


5.主催: 本博HONPAK実行委員会(NPO法人読書普及協会社団法人福島青年会議所NPO法人うつくしまブランチ株式会社ぶらっとWeb放送


6.後援:財団法人文字・活字文化推進機構、福島県、福島県教育委員会、福島市、福島市教育委員会、福島県書店商業組合、福島市書店協同組合、いちおしの会、福島民報社、福島民友新聞社、NHK 福島放送局、福島テレビ、福島中央テレビ、株式会社福島放送、株式会社テレビユー福島、ラジオ福島、. ふくしまFM、福島コミュニティ放送 FMポコ